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社員ブログ

優雅な休日♪

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こんにちは、ヨネです。

先週のお休みの日に、久し振りに仲の良いデザイナーさんとお出かけをしてきました(*^^*)

まずは腹ごしらえということで、普段はあまり行かないイタリアンレストランでランチをしました。
まだ2回しか行ったことないですが、八王寺にある「トレ・ステッレ」 ということお店です。
コースで出てくるタイプなので、ゆっくり女子トークをしながら過ごしました。
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ランチの後は、熊本県立美術館で開催中の「ランス美術館展」に行きました!
社長に割引チケットを頂いてから、ずーっと行くのを楽しみにしていたので、駐車場に向かう段階でワクワクでした。 

美術館に着くと、すぐに受付を済ませて入場しました。

展示フロアには、私の好きな18、19世紀頃の絵が沢山かかっていて、どれもこれも素敵でした。
全身を描いた絵画では、当たり前なんでしょうけれど、引いて見るのと近くで見るのとで全然違うので、じっくり愉しみました。

額縁も含めて一つの作品というのは頭の中にありつつも、光の取り入れ方がキレイで、肌の透き通る感じや、影の付け方などが素晴らしいと思いました。
細部にまでこだわって描かれているものでは、銀食器やグラスがまるで本物?写真??と思ってしまうほどリアルで、そんな作品を見ているとついつい魅入ってしまっていました。

また、今回は熊本に縁のある「レオナール・フジタ」さんの作品も多く展示されていたのですが、きちんと見るのは初めてで、その独特な世界観と特徴的な描き方にじっくり見てしまいました。

油絵が主だったんですが、どこか日本画を思わせる色使いや、線の細さなどこういった表現が油絵でもできるのかと感動しました。
キリスト教に改宗したこともきっかけらしいですが、礼拝堂をつくり、その礼拝堂の壁画を手がけたことにも驚かされ、生き方にも感心しました。

そんなこんなで、美術館を堪能し、一緒に行ったデザイナーさんとも作品について話しながら熊本城をプチ散歩。。。
主に「レオナール・フジタ」さんの作品についてが多かったです。
絵にばかり目がいっていた私と違い、彼女は額縁の歪みなどもしっかり見ていて、その部分からも日本人ならではの感性を感じ取っていたそうです。
そういった、違った確度から見た感想を聞くと、改めて勉強になるなぁと思いました。

散歩も終わって駐車場に戻る途中、新聞で読んで気になっていた「熊本復興ねぶた」の制作所?の前を通ったので、写真を撮らせていただきました☆

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纏のひだの1本1本もきちんと作られていているし、大きさや表情から動いてないのに迫力満点でした。
一緒に居たデザイナーさんと、キャッキャ言いながら見てました。

機会があれば、是非動いているところも見たいものですね!
見れる方は、9月3日に「熊本復興ねぶた」が行われるので見に行かれて下さい!
ランス美術館展も、9月3日までなので是非見に行かれて下さい! 

美味しいものを食べて、芸術にふれて、久し振りに優雅な休日を過ごせました♪
また、素敵な休日を過ごせるように、お仕事がんばります!
それでは、この辺で失礼します。