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社員ブログ

2013年10月 の記事

衣替え

こんにちは。

もう10月ですねー

先日衣替えを行いました。

衣替えしたのは、いいのですが10月になった今でも昼は暑いです。。。

いまだに気温は30℃を上回る日がほとんどです(汗)

そのため昼は常に腕まくりをしております。

もう少し涼しくなるといいのですが・・・

まあ暑い日もそう続かないでしょうからもう少し我慢して頑張ります!

今日はここまでとさせていただきますがみなさま季節の変わり目で風邪などひかないようお気をつけ下さいませ。

では失礼致します。

 

Red Hat Enterprise Linux 7はまだかな?

数ヶ月以内にRed Hat Enterprise Linux 7(以下RHEL7)のリリースがありそうな感じです。

RHEL7はFedora17〜19の機能が取り込まれ、かなり大規模なアップデートになるかと思います。

サービスの起動停止がinitスクリプトからsystemdに変更されるのが、サーバの維持・管理にとって最も大きな変更ではないでしょうか?

Fedora17をインストールした際に、init.dのディレクトリがすっからかんになってたのにはちょっと焦りました。

データベースもMySQLからMariaDBに変更されそうな感じです。

データベースの変更に関しては、プログラム関連もそうですが、ライセンスの違いが大きいかと思っています。

MySQLは商用版とコミュニティ版のデュアルライセンスになっており、MySQL自体をパッケージの一部として販売しようとすると、商用ライセンスが必要になります。

それに対しMariaDBのライセンスはLGPLとなりMySQLよりも自由な活用が期待されます。

もっとも個人的にはBSD風ライセンスでより安定的なPostgreSQLの方が好きなんですが…。

アップデートの内容についで気になるのが、RHELのクローンをリリースしている他のディストリビュージョンの動向です。

CentOS、Scientific Linux、Oracle Linuxあたりが特に気になるところです。

Oracle LinuxはOracle Databeseに最適化するためか、ちょこっとカーネルをいじってくるので、Oracle Databaseを使う場合以外は、あまり使いたくありません。

RHEL6の時はCentOSがちょっと出遅れた感はありますが、急いでバグだらけのものをリリースされるよりも、しっかり安定したものでリリースして欲しいところです。

そうなると、クローンOS勢が台頭してくるのは来年の中頃でしょうか。

まぁ、ミッションクリティカルな用途にメジャーアップデート直後のOSなんて怖くて導入できませんが…。

 

そういえば、消費税アップが確定しましたね。

事前にある程度自動化しておくとしても、アップ当日はきっと寝れないような気がしています。

 

 

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