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私は本物のプログラマではないからPascalが大好き

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「本物のプログラマはPascalを使わない」

1980年代に作者不祥のまま広まった「怪文書(?)」です。

少し(かなり)逆説的、自虐的ネタが含まれているので、すべてを鵜呑みにするのは危険です。

その中の一節をかいつまんでいくつかご紹介しましょう。

プログラマの方には多少は身に覚えがあるのでは?

〜ここから引用〜

  • 本物のプログラマはリスト処理をFORTRANで書く。
  • 本物のプログラマは文字列処理をFORTRANで書く。
  • 本物のプログラマは簿記を(気が向いたら)FORTRANで書く。
  • もしFORTRANで表現できないならアセンブリで書く。無理ならそれはやる価値がない。
  • 本物のプログラマは、プログラムにコメントを書かない。プログラムコードがすべてを教えてくれる。
  • 作業スケジュールに余裕があれば最初のうちはどうでもいいが面白いところをやって気分を盛り上げて、最後の週に50時間ぶっ通しの作業を何度かやって挑戦的なものにする。これは上司を感心させるだけでなく、ドキュメントをかかない理由にもなる。
  • 本物のプログラマは保守の人間にドキュメントを書かせて、自分はプログラムだけを書く。
  • 本物のプログラマは9時から17時は時間通りに働かない。もちろん17時から5時までは別。

〜引用ここまで〜

作者がFORTRAN大好きなのはわかります。

実際同じgccコンパイラでもCより高速で動くこともありますし。

でも私はPascalが大好きです。

たまにSQLのストアドプロシージャを書くときにPascal(ALGOL)チックな記法があると、ついニヤけてしまいます。

begin〜end バンザイ。

で、WEBの開発現場ではPascalなんぞほぼ使う機会はないわけですが…。