鎌も十分大人なので、こんなものを買いました。
北星鉛筆 大人の鉛筆
来ましたよ、Web屋なのにアナログな文具シリーズ。
コレ、鉛筆のような2mm芯のシャープペンです。
ざくっとしたラフを書きたい時とかに0.8mmのシャープペンを使っていますので、気になって購入してみました。合わせて、無印良品シャープ芯の2.5倍位サイズのケースに入った替え芯も購入。
今は色々なサイズの太さがありますね。私の小・中学生の時は0.5mmしか見ませんでしたよ。高校になって0.3mmを知ったような...。今では0.2mmシープペンから0.5、0.9、1.2mmのサイズが店頭に並んでいますね。
さて、触った感想。まずはワンノックで出てくる芯が長い、ザクザク出てくる感しがしました。気になる点は、「カチカチ」と金具の音がすることですかね。私は自宅用・遊び用?としての使用かもしれません。
でも、2mm芯は安定感があって楽しいですね。しかもデフォルトで「B」の芯が入っていたことに個人的には「グッ」ときました。普段からBの硬さが好きで使用していましたので。
鉛筆のあの太さと書き心地を、シャープペンスタイルで楽しみたい方にはおススメです。
鉛筆といえば、デッサン等で愛用される「ステッドラーのルモグラフ鉛筆」。
私は恥ずかしいことに、この鉛筆の全種類の硬さを集めたことがありました。
今もその残骸が残っておりましたので、引っ張り出してちょっと撮影。
柔らかい(濃い)ものを並べてみましたが、EE、8B、7Bの上3つはほとんど使用されてませんね。
硬度によって芯の太さが変わるのですが、柔らかいものは4mm位あります。でも、鉛筆の太さは同じなので、削る木の部分が少ないんですよね。
そして、この一番上の「EE」についてなんと衝撃の事実!
EEと8Bは同じ硬度に該当するそうです。 EEは2000年頃まで採用されていた表記とのこと。恥ずかしいですね。見つけた当時、嬉々として買った記憶があります。
ちなみにこの鉛筆、今とまったく同じだと思っていたのですが、文字やバーコード面、デザインが変わっておりました。
「STAEDTLER Mars Lumograph」って部分が短く、フォントがシャープになって、色は白から銀になっていたんですね。
いや~、 シルバー。
芯の硬度もそうですが、鉛筆も進化しているんだなぁ...としみじみ思ったのでした。
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