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社員ブログ

潜在的なデザインセンスを呼び起したいものです

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年末年始、今の時期は着物をみる機会が多くて良いですね。
一昨年あたりから、お着物にときめくようになりました、鎌です。

30代女性に「ごほうび着物」を購入される方が多いそうですよ。
さらに、昨年は消費税増税前の駆け込み購入で
来年、再来年の成人式振袖を購入される方が多かった。とか。

未婚女性の第一礼装ですからね。
わたくしは未婚ですが、
さすがに年齢的に抵抗が出てきましたので、もう着ることはないかな…と。
結局、成人の日関係のみの着用ですね。
(一応「第2月曜日が成人の日になった後」ではあります…。)

さて、着物は何世代も受け継いでいけるものといいますが、
私も、一昨年に親の着物を貰い、一気に興味が沸くようになった口です。

日本人の民族衣装だから、ということもあるかもしれませんが、
私、本当に「着物の文様・模様・柄」がすごいと思うのですよね。
基本の文様や柄、古典、幾何学、洋風なもの、アレンジされたもの。
染め、織り、絵付けされた美しい着物。

アンティーク着物などは同じモノはないですよね。
この柄や絵のすばらしさと多さ!
和装ならではの普通ではできないよな小物と着物の配色のもっていき方!

面白いです。
それが着物が普段着だった日本にはあふれていたわけです。
だから、

きっと、日本人のデザインセンスはすごい筈!!


…な~んて、
勝手にモチベーションを上げて、デザイン制作に取り組んでも良いですよね。

そんな感じで、初詣はお着物を着ていきました。
後は、若い子の振袖姿を楽しみたいと思います。