

TK の記事
ガラケーもといフューチャフォンに変えました。
「IT屋さんがなんで?」って思われるかもしれませんが、
IT屋さんだからこその乗り換えです。
さすがに今時、iアプリやbrewの案件はないわけで、
私にとってケータイに求める機能といえば、
- 当然、通話機能とそれに関する操作性
- スマホ向けサイトの表示確認
- アラーム機能
- おまけ程度のカメラ機能
- メールはほぼ受信専用
- とにかく老眼にはつらい
この程度なんですよね。
これまで使っていたスマホはアンテナが相当しょぼかったらしく、
しょっちゅう圏外になってました。
操作性も押し間違い(というか親指のお肉に反応しすぎ)が多く、
電話かけるにも両手で操作する必要がありました。
スマホ向けの表示確認はさすがにスマホじゃないと無理なんですが、
解約後もwifi端末としては普通に使えるので問題ありません。
アラームはガラケーフューチャフォンでも別に問題ありませんし、
カメラはデジカメ買っちゃいました。
ドキュメントビュワーとしても別にNexus7があるので、そちらで見る方が全然楽ちんです。
そういうわけで、単一機能単一機器が美しいと考える私にとって、ガラケーフューチャフォンに戻るのは必然だったとも言えるでしょう。
着信があると、さっと取り出し片手で通話。
もう片方の手ではタブレットでソースを追う。
わお!なんか「できるエンジニア」っぽいじゃないですか。
しかし、最近ちょっとした(いや重大な)問題が……
娘にタブレット取られた。
もうすぐクリスマスですね。
良い子たちにはとてもうれしい季節になりますね。
うちでも子供たちが目を輝かせています。
クリスマスにお年玉、そして誕生日。
うちのサンタクロースにとっては地獄の日々となります。
お酒も飲めないし、こっそり一人でラーメンを食べに行くことも控えなければなりません。
それとなく娘に聞き出したところ…
Nintendo 3DS が欲しいとのこと。('A`)ウヘァ
クリスマスは近づくし、Amazonを見ながらため息しかでてきません。
さすがにサンタさんが中古の旧モデルとかはダメだろうし…。
娘に「本体だけもらっても仕方ないだろう?ソフト頼めば?」
と言ったところ、
「ソフトはパパに買ってもらうからいいもん」
おい、ちょっとまて……といっても、
ついさっきサンタクロース=パパ説を否定したばかりだし。
ぐぅのねもでない。
それはそうと、Nintendo 3DSでネットのブラウジングもできるらしい。
ブラウザはなつかしいNetfront。
これは3DS向けのコンテンツを作るしかない。
あとはどうやって子供から金を巻き上げる収益モデルを確立するか。
つい、投資回収のことばかり考えてしまうサンタクロースでした。
デジカメ買っちゃいました。
私のことだから、きっと一眼レフを買ったと思うでしょ?でしょ?
まぁ、1000歩譲っても高級ミラーレスだと思うでしょ?でしょでしょ?
じゃじゃーん!
2012年発売の OLYMPUS STYLUS XZ-2 です。
コンデジです。
最近の電気店では一眼レフやミラーレスが売り場のほとんどを占有していて、コンデジはかなり肩身の狭い感じです。
しかも2年前のモデルなど店頭ではあまり見かけません。
私としては、気軽に持ち歩けて、さっと取り出して気楽にパシャリしたいのです。
とはいうもののケータイのカメラではさすがに画質が…。
その点ミラーレスは、
- ・でかい
- ・思ったほど安くない
- ・交換レンズが高い
私としては交換レンズなど一生買わないと思うのです。
そういうわけで選んだのがこのコンデジ。
最新型というわけでもないので、ネットでは新品が16,000円~20,000円程度で流通しています。
何といってもデザインが無骨でかっこいい。
あとは、テレ端F2.5、ワイド端F1.8とコンデジではあるまじきレンズ。
室内撮影でもほぼフラッシュなしで自然な写真が撮れます。
打合せながらホワイトボードにクラス設計図やステータス遷移図をささっと書き、
さりげなくカメラを取り出し、ホワイトボードを撮影。
わお!なんか「できるエンジニア」っぽいじゃないですか。
いいことばかりのようですが、ある日問題が……。
息子にデジカメ取られた。
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7 や CentOS 7 がリリースされて少し時間が経ちました。
アップデートもそこそこ行われ、そろそろ安定してきたのではないでしょうか?
RHEL6 → RHEL7では、システムの根幹に関する部分が大きく変更され、
インフラ整備でも対応すべきところがかなり出てきました。
まず一つ目はsystemd
サービスの管理が従来のSysVからsystemdに変更されました。
これに伴いサービスの起動にはsystemctlコマンドを使うようになります。
いきなり/etc/rc.d/init.d/で[TAB]連打して、ディレクトリが真っ白で頭の中も真っ白になっちゃった人もいるんでないでしょうか?
私はFedoraの時に経験していましたのでそれほどショックは受けなかったのですが、
それでももう逃げ道がないことを再認識させられました。
以前からserviceコマンドを使っていた人はシェルが勝手にsystemctlに変換してくれるので、
そんなに困らないかもしれませんが、この機会に新しいコマンドを覚えちゃいましょう。
詳しくはそっち系のサイトで。
次にfirewalld
これは、私は意外と気に入っています。
単純にポートを開いたり閉じたりする分にはiptablesより楽かもしれません。
うっかり--permanentを忘れると、再起動時にクレームの電話がかかってくる点が要注意です。
ただ使いこなすためには、テーブルとかチェインとかiptablesの概念は理解している必要はあります。
あと、基本ポリシー等はfirewalldから触る方法がわかりませんでした。
direct を使ってもINPUT_direct とか firewalld 独自のテーブルに対する操作になるようです。
やはり、鉄板ファイアウォールを構築するためには直接iptablesを操作する必要があるのかもしれません。
一番めんどくさいのがselinux
ついにこの日がやって来ました。
デフォルト状態が enforced になりました。
この selinux 、ざっくり言ってしまえば、「プログラムごとに扱えるファイルに制限をかけましょう」
てな感じなんですが、もうその権限つけるのがチョー大変。
本気で設定し始めたら、これまでのサーバ構築の時間が倍以上かかります。
でもこれさえやっておけば、「○○のセキュリティホールで任意のコマンドが実行されてしまう」
等の場合でも被害が最小限に抑えられるので、やっておくことをおすすめします。
もっとも root 奪われたら身も蓋もないんですが。
他にも細かい(というには結構でかい)ところで、Apacheが2.4系になって、
Virtualhost 設定する時などに 「Require」が必ず必要になったり、
networkも標準がNetworkManagerになったりしています。
今回、ご紹介した新機能はすべてキャンセルして、
枯れたシステムでひたすら安定志向を求めるっていうのも間違いとは思いませんが、
もう少しこの業界で食べていきたいので、勉強してみました。
関数電卓の電子マニュアルを自分用に製本して冊子化してみました。
「スピード冊子印刷.com」様にお世話になりました。
1冊から発注できて、価格もかなりお手頃です。
ぶっちゃけ、255ページのリファレンスマニュアルが、
7,000円ちょっとでした。
一般の書籍と比較すれば高いかもしれませんが、技術書なんてこんなもんです。
しかも洋書となれば、これぐらい軽くぶっちぎります。
レーザプリンタと格闘することを考えれば、肉体的にも精神的にもよろしいです。
今更ではありますが、最近は電子機器を買ってもCDが1枚付いてくるだけでマニュアルはPDFのみ。
なんて事が普通になってしまいました。
もちろん電子マニュアルも、検索できたり、インデックスからリンクされたり、それはそれで使い勝手はいいのですが……。
今、私の環境はデュアルモニタでお仕事させて頂いているのですが、それでもプログラムのコーディング画面と実行画面でモニタは専有されてしまいます。
3台目のモニタはさすがに大げさすぎるというか、マウスのポインタが行方不明になること必至です。
タブレットでもいいんですが、やっぱり昔気質のオサーンとしては、紙のマニュアルが欲しくなってしまいます。
もう脳の主記憶装置が劣化してきて、リファレンスの類は常備しておかなければ都合が悪いのです。
しかし、やばい。
これで素敵なマニュアルが届いたら、他の電子マニュアルも冊子化したくなりそう……。
いっそのこと自伝でも書きますか。
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